工事中

以下の項目に関してのQ&A集です。クリックされますと新しいウインドウで表示されます。
●毛髪に関する事項

●ワインディング関連

●パーマ剤の成分など

●プロセスタイム・温度管理

●中間水洗・酸リンス

●2剤について

●その他のパーマ関連

●事故・損傷の予防

●シャンプー・トリートメント

●ヘアカラー・その他

パーマネント・ウェーブ用剤使用上の注意自主基準
(平成12年7月13日 改正)
(注) 各注意事項は、注意事項の最後にかっこ書きで示したアルファベット記号に従い、それぞれのパーマネント・ウェーブ用剤の分類に応じて適用されます。各アルファベット記号とパーマネント・ウェーブ用剤の分類との対応は次に示すとおりです。

 A:コールド二浴式パーマネント・ウェーブ用剤
 B:加温二浴式パーマネント・ウェーブ用剤
 C:コールド一浴式パーマネント・ウェーブ用剤
 D:第1剤用時調製発熱二浴式パーマネント・ウェーブ用剤
 E:コールド二浴式縮毛矯正剤
 F:加温二浴式縮毛矯正剤
 G:高温整髪用アイロンを使用するコールド二浴式縮毛矯正剤
 H:高温整髪用アイロンを使用する加温二浴式縮毛矯正剤
ご使用の前に「使用上の注意事項」と「使用方法」を必ず最後までお読みください。
[使用前の注意事項] [操作中の注意事項] [保管および取扱い上の注意事項] [その他の注意事項]

使用前の注意事項
第1項. 次に該当する方は、皮膚や身体が過敏な状態になっています。パーマ剤が皮膚や傷口に付着した場合激しい皮膚障害等を起こしたり、症状が悪化することがありますので、使用しないでください。
@ 頭皮、顔、首筋、手等にはれもの、傷、皮膚病がある方。
A 生理時、生理日の前後および産前産後の方。
B 病中、病後の回復期にある方、その他身体に異常がある方。
C 脱毛症にかかっている方。
D 特異体質の方または過去にパーマ剤でかぶれ等のアレルギー症状を起こしたことがある方。
(記載対象:A,B,C,D,E,F,G,H)
第2項. 次に該当する方は、毛髪や皮膚を傷めますので、使用しないでください。
@ 毛髪が著しく傷んでいる方。
A 染毛(酸性染毛料を除く)してから一週間以内の方。
B 前回のパーマ施術から一週間以内の方。
(記載対象:A,B,C,D,E,F,G,H)
第3項. 使用方法を誤ると毛髪を傷めたり、かかりぐあいにも悪影響を与えます。また、皮膚障害やその他思わぬ事故を起こすこともありますので、使用法、使用量を必ず守ってください。
(記載対象:A,B,C,D,E,F,G,H)
第4項. かかりぐあいを確認するために、できればあらかじめ毛髪の一部で試験的に本品を使用してみてください。
(記載対象:A,B,C,D,E,F,G,H)
第5項. 頭髪以外には使用しないでください。眉毛、まつ毛等に使用するとパーマ剤が目に入るおそれがあり、危険です。
(記載対象:A,B,C,D,E,F,G,H)
第6項. 本品は、毛髪の安全性を保つために、使用に際しては高度の理美容技術を必要とします。美容室、理容室以外では使用しないでください。一般の方(理美容師以外の方)が使用した場合、毛髪を傷めたり、断毛を起こすおそれがあります。
(記載対象:G,H)
第7項. ヘアピン、ピアス等の金属加工品、ネックレス、ブローチ等のアクセサリー類、メガネ等は、パーマ剤が付着すると変色や変形をすることがありますので、使用前に必ず取りはずしてください。
(記載対象:A,B,C,D,E,F,G,H)
 補 足 説 明
〈第1項、第2項〉
問診、毛髪診断等により、お客さまの健康状態、毛髪の経歴、毛髪の状態、頭皮の状態等を事前に確認してください。
(1) 第1項の@〜Dに該当する方は、健康時と比較して身体の抵抗力が低下していたり、ホルモンのバランスがくずれたりしているケースが多く、外部の刺激に対して皮膚や身体が過敏な状態になっています。このような状態のときには、健康時には何ともなくても、パーマ剤が皮膚や傷口に付着した場合、激しい皮膚障害を起こしたり、症状が悪化することがあります。したがって、これらに該当するお客さまには、パーマ施術を行わないでください。
(2) 第2項の@〜Bに該当する方は、毛髪の損傷を更に大きくしたり、求めるウェーブ効果または縮毛矯正効果が得られないことがあります。また、頭皮がデリケートになっていることもあるため、かぶれ等の皮膚障害を起こすおそれもあります。したがって、これらに該当するお客さまには、パーマ施術を行わないでください。
〈第3項〉
(1) パーマ剤は、個々の製品の「使用方法」にしたがって、正しくご使用ください。使用方法を誤ると、毛髪に対して次のような影響を与えます。
@ 毛髪を傷めたり、断毛を起こすおそれがある。
A 求めるウェーブ効果または縮毛矯正効果が得られない。
B ウェーブ効果または縮毛矯正効果の持ちが悪くなる。
また、不必要な加熱やプロセスタイムの延長等は、やけど、かぶれ、その他の皮膚障害を生じたり、思わぬ事故を起こすもとになります。
(2) パーマ剤は、個々の製品の第1剤と第2剤の使用量の組合せによって、最もよい結果が得られるように処方されています。この使用量のバランスがくずれると、次のような影響を生じるおそれがありますので、パーマ剤の使用量は、正しく守ってください。
@ 第1剤の使用量が多すぎる場合 …毛髪を傷める。皮膚障害等を起こす。
A 第1剤の使用量が少なすぎる場合…求める効果が得られない。持ちが悪い。
B 第2剤の使用量が多すぎる場合 …毛髪を傷める。毛髪の感触が悪くなる。
C 第2剤の使用量が少なすぎる場合…求める効果が得られない。持ちが悪い。
毛髪を傷める。パーマ臭が残る。
〈第4項〉
初めてのお客さまであって、どの程度のウェーブ効果または縮毛矯正効果が得られるか予測がつかない場合や、毛髪の損傷が大きい等の理由により、パーマ施術を行ってもよいかどうか判断しにくい場合は、パーマ施術を行う前に、あらかじめ毛髪の一部で、かかりぐあいについて試験を行ってください。試験は、実際の「使用方法」と同じ要領で行ってください。なお、試験の結果、毛髪の損傷が著しい場合は、パーマ施術を行わないでください。その場合は、ヘアトリートメント等をおすすめして、毛髪がパーマ施術に適した状態に回復してから行うようにしてください。
〈第7項〉
パーマ剤には還元性物質、酸化性物質、アルカリ成分、界面活性剤等が配合されています。これらの成分が金属製品、プラスチック製品、宝飾品等と接触した場合、変色や変形を起こすことがあります。また、金属性の物質が触媒的な作用をして、パーマ剤と接触した部分がかぶれ等の皮膚障害を起こすことがあります。お客さまがメガネ、ヘアピン、ピアスやアクセサリー類を身につけている場合には、施術前に必ず取りはずしてください。施術を行う方も、指輪、ブレスレット、腕時計等を事前に取りはずしてください。

操作中の注意事項
第1項. パーマ剤やすすぎ液が目や耳に入らないようにしてください。目に入ったときは、すぐに水またはぬるま湯でよく洗い流し、直ちに眼科専門医の診察を受けてください。耳に入ったときは、綿棒等で取り除いてください。もし、異常を生じた場合は、耳鼻科専門医の診察を受けてください。そのまま放置すると目や耳に障害が生じるおそれがあります。また、自分の判断で目薬等を使用しないでください。
(記載対象:A,B,C,D,E,F,G,H)
第2項. パーマ剤が皮膚につきますと、かぶれなどの皮膚障害等を起こすことがありますので、顔面、首筋等にパーマ剤がつかないように注意し、タオルターバン、保護クリーム等で保護してください。なお、パーマ剤が皮膚についた場合は、直ちに水で洗い落とし、ぬれたタオル等でふき取ってください。このとき、こすらずに軽くたたくようにしてください。
(記載対象:A,B,C,D,E,F,G,H)
第3項. パーマ剤が衣服や床、壁、家具、カーテン等につきますと、シミになったり、変色することがありますので、使用の際にパーマ剤をこぼしたり、飛び散ることがないようにじゅうぶん注意をしてください。パーマ剤を誤ってつけてしまった場合は、直ちにその箇所を水またはぬるま湯等でじゅうぶんに落とした後、クリーニング等を行ってください。
(記載対象:A,B,C,D,E,F,G,H)
第4項. 第1剤を毛髪に塗布後、ドライヤー、ウォーマー、スチーマー、赤外線等により加熱して使用しないでください。毛髪を著しく傷めたり、断毛や皮膚障害等を起こすおそれがあります。
(記載対象:A,C,D,E,G)
第5項. 第1剤の加温温度と作用時間にじゅうぶん注意をし、用法及び用量に従って正しく施術を行ってください。
(記載対象:B,F,H)
第6項. パネル等に毛髪を貼りつけて使用しないでください。また、第1剤を毛髪の根元部分につけないでください。断毛を起こすおそれがあります。
(記載対象:E,F,G,H)
第7項. 指定されたパーマ剤以外では高温整髪用アイロンを使用しないでください。
(記載対象:A,B,C,D,E,F,G,H)
第8項. 本品の使用にあたっては、特に次の事項に注意してください。
@ 毛髪の安全のために、使用する高温整髪用アイロンの温度は180℃以下に設定してください。
A 本品は高温の整髪用アイロンを使用しますので、整髪用アイロンの取扱い及び操作にはじゅうぶんに習熟し、かつ注意してください。
B 本品は高温の整髪用アイロンを使用するため,事前に正しく毛髪診断を行い、傷んだ毛髪、傷みかかった毛髪などには使用しないでください。
C 第1剤操作終了後は水またはぬるま湯で必ず中間水洗を行い、第1剤をよく洗い流した後、高温整髪用アイロンを使用してください。第1剤をじゅうぶんに洗い流さずに高温整髪用アイロンを使用しますと、毛髪を傷めるおそれがあります。
D 第1剤を洗い流した後、毛髪を乾燥させてから高温整髪用アイロンを使用してください。このときに乾燥が不じゅうぶんな場合は、高温整髪用アイロンの熱で水蒸気が発生し、やけどをするおそれがあり、また、乾燥しすぎると、毛髪を傷めたり、断毛を起こすおそれがありますので、毛髪の乾燥状態にはじゅうぶん注意を払ってください。
E 高温整髪用アイロンで加温する時間は、一箇所で約2秒間としてください。また、高温整髪用アイロンを移動させる際には、過度の圧力をかけないでください。操作を誤ると、毛髪を傷めたり、断毛を起こすおそれがあります。
F 毛髪保護のために、既に縮毛矯正処理を施した部分への連続使用はさけてください。
G やけどをするおそれがありますので、高温整髪用アイロンを頭皮に近づけすぎないように注意してください。
(記載対象:G,H)
第9項. 第1剤操作終了後は水またはぬるま湯で必ず中間水洗を行い、第1剤をよく洗い流してください。第1剤を洗い流さずにそのまま第2剤操作に移りますと、毛髪を傷めたり、第2剤の作用が妨げられます。また、第2剤操作終了後もじゅうぶんに水洗を行って第2剤を洗い流してください。水洗が不じゅうぶんな場合は、毛髪を傷めたり、かかりぐあいに影響があります。
(記載対象:A,B,C,D,E,F,G,H)
第10項. 操作中や操作後には、手指の保護のために、手についたパーマ剤をよく洗い流してください。また、かぶれ、手荒れ等のある場合は、パーマ剤と直接接触しないようにしてください。必要に応じて適当な手袋を着用してください。
(記載対象:A,B,C,D,E,F,G,H)
(注) コールド一浴式パーマネント・ウェーブ用剤の場合は、次のとおりとすること。

 (1) 第4項中の"第1剤"を"パーマ剤"に置き換えて記載すること。
 (2) 第8項を次の文章に置き換えて記載すること。

"操作終了後は水またはぬるま湯で必ず水洗を行い、パーマ剤をよく洗い流してください。水洗が不じゅうぶんな場合は、毛髪を傷めたり、かかりぐあいに影響があります。"
 補 足 説 明
〈第1項〉
パーマ剤やすすぎ液が目や耳に入らないよう、細心の注意を払って操作を行ってください。パーマ剤には還元性物質、酸化性物質、アルカリ成分、界面活性剤等が配合されています。パーマ剤が目に入ると、激しい痛みを生じたり、場合によっては目に障害(角膜の炎症等)を生じることがあります。パーマ剤が目に入った場合には、決して自分の判断で処置せずに、よく洗眼した後、すぐに眼科医の診察を受けるようにしてください。また、耳に入った場合には、次の要領でパーマ剤を取り除いてください。
@ 綿棒等でパーマ剤を吸い取る。
A 綿棒等に軽く水を含ませ、数回洗う。
B 乾いた綿棒等で水分を取り除く。
なお、パーマ剤が耳に入って、もし異常を生じた場合には、耳鼻科医の診察を受けるようにしてください。そのまま放置すると炎症等を起こすおそれがあります。
〈第2項〉
皮膚が過敏な方の中には、パーマ剤が皮膚についてそのままにしておくと、皮膚障害等を起こすことがあります。タオルターバン、保護クリーム、保護オイル等を使用して、顔や首筋等にパーマ剤がつかないように保護してください。なお、タオルターバンは、こまめに交換してください。交換を怠りますと、タオルターバンにしみ込んだパーマ剤によって、皮膚障害等を起こすことがあります。
〈第4項〉
コールド二浴式」の製品は、室温で使用して適切な効果が得られるように処方されています。第1剤を毛髪に塗布後、加熱機器を使用することは絶対にしないでください。不必要な加熱によって過剰反応が起こり、毛髪を著しく損傷したり、断毛を起こすことがあります。また、やけど、かぶれ等の皮膚障害を起こすおそれもあります。
〈第5項〉
「加温二浴式」の製品は、加温温度と作用時間の間に密接な関係があります。加温温度と作用時間の設定を誤った場合は、求める効果が得られなかったり、毛髪を著しく損傷したり、断毛を起こすことがあります。また、やけど、かぶれ等の皮膚障害を起こすおそれもあります。したがって、加温温度と作用時間の設定を誤らないよう、製品の「使用方法」をよく読み、その指示を正しく守ってください。
〈第6項〉
「縮毛矯正剤」は、断毛等の事故を防ぐために、次の事項を必ず守ってください。
@ パネル等に毛髪を貼りつけて使用しないこと。
A コームスルーのときに、必要以上のテンションをかけないこと。
B 毛髪の根元部分に第1剤をつけないこと。
C 酸化不良とならないように、第2剤はじゅうぶんに注意して塗布すること。
〈第8項〉
「高温整髪用アイロンを使用する二浴式縮毛矯正剤」は、他のパーマ剤と異なり、高温の整髪用アイロンを使用して、特殊な技法で施術を行います。したがって、その操作法にはじゅうぶんに習熟しておく必要があり、『理美容師以外の一般の方が取り扱わないよう』別に注意事項が設けられています。
@ 高温整髪用アイロンは、必ず180℃以下の設定温度で使用してください。180℃以上の高温では、毛髪を著しく損傷したり、断毛を起こすおそれがあります。また、温度が低すぎる場合には、じゅうぶんな効果が得られないことがあります。
A 第1剤のプロセス終了後は、必ず中間水洗を行い、第1剤をじゅうぶんに洗い流してください。水洗が不じゅうぶんな場合には、毛髪に残った第1剤がアイロンの熱で過剰に反応し、毛髪を著しく損傷したり、断毛を起こすおそれがあります。
B 高温整髪用アイロンを毛髪に当てる時間は、必ず一箇所で約2秒間としてください。これよりも時間を長くすると、毛髪を著しく損傷したり、断毛を起こすおそれがあります。また、時間が短すぎる場合は、じゅうぶんな効果が得られないことがあります。
C 毛髪の同じ箇所に繰り返し高温整髪用アイロンを当てることは、避けてください。毛髪を著しく損傷したり、断毛を起こすおそれがあります。
D 高温整髪用アイロンは、製品に適したものを使用してください。単なる「くせ直し」用の市販品等は、本製品に使用しないでください。
〈第9項〉
中間水洗は必ず行ってください。中間水洗を行わずに第2剤の操作に移った場合には、次の理由により、毛髪を傷める、求めるウェーブ効果または縮毛矯正効果が得られない、持ちが悪くなる、効果にむらが出る、毛髪を褪色させる等の悪影響を生じます。
@ 毛髪に残っている第1剤が反応し続けるため、過剰反応となる。
A 毛髪に残っている第1剤によって、第2剤の作用が妨げられ、酸化不良となる。
B 毛髪において第1剤と第2剤が反応して発熱し、部分的に過剰反応となる。
C 第2剤が過酸化水素系の場合は、毛髪に残っているアルカリ成分により、過酸化水素の酸化作用が強まり、毛髪を褪色させることがある。
〈第10項〉
パーマ剤には還元性物質、酸化性物質、アルカリ成分、界面活性剤等が配合されているため、パーマ剤を皮膚につけたまま放置しておくと、皮脂が失われたり、皮膚の保護機能が弱まったりすることがあります。施術を行う方は、操作中や操作後に、手指の保護のために、こまめに手を洗い、手についたパーマ剤をよく洗い落としてください。また、操作後は、保護クリーム等を塗布して、失われた皮脂分を補ってください。なお、手荒れ等がある場合には、必要に応じてビニール手袋、ゴム手袋等を着用し、パーマ剤と直接接触しないようにしてください。
〈その他〉
(1) 過酸化水素水第2剤は、臭素酸塩第2剤と比較して酸化速度が速いので、操作時間にはじゅうぶん注意をしてください。操作時間を長くとりすぎると、毛髪を傷めたり、毛髪を褪色させることがあります。
(2) パーマ剤は、その製品の第1剤と第2剤という特定の組合せによって、かつ、その製品の設定した条件下において、最も適切な効果が得られるように処方されています。したがって、次に挙げることは、予期しない反応が生じて事故を起こしたり、毛髪を傷めるおそれがありますので、絶対に行わないでください。
@ パーマ剤に他の化粧品や医薬部外品を混合して使用する。
A 異なる製品のパーマ剤を組み合わせて使用する。
B パーマ剤を薄めて使用する。
C パーマ剤を異なる目的のために使用する。
例;コールド式の製品を加温して使用する。/パーマ剤で縮毛矯正を行う。/縮毛矯正剤でパーマをかける。

保管および取扱い上の注意事項
第1項. 幼小児の手の届かない所に保管してください。
(記載対象:A,B,C,D,E,F,G,H)
第2項. パーマ剤を誤って飲んだ場合には、直ちに医師の診察と適切な処置を受けてください。
(記載対象:A,B,C,D,E,F,G,H)
第3項. 本品は密栓して、高温の場所をさけ、直射日光の当たらない場所に保管してください。保管中に変色や沈殿等の異常が認められたものは使用しないでください。
(記載対象:A,B,C,D,E,F,G,H)
第4項. 本品の第1剤は(1)と(2)があります。使用直前に必ず全量を混合してください。(1)も(2)も単独では使用しないでください。混合した第1剤の使い残りは効果が下がりますので、使用しないでください。
(記載対象:D)
第5項. 本品の第1剤の(1)はチオグリコール酸の含有量が高いので、取扱いにはじゅうぶん注意してください。もし、誤って手指等についた場合には、すぐによく洗い流してください。
(記載対象:D)
第6項. 一度開封したパーマ剤は、空気に触れて効果が下がりますので、早めに使いきってください。また、アプリケーター等には用時必要量をとり、使い残りはもとの容器に戻さないでください。
(記載対象:A,B,C,D,E,F,G,H)
第7項. 第1剤と第2剤を混合しないでください。発熱して危険です。
(記載対象:A,B,D,E,F,G,H)
第8項. 臭素酸塩第2剤と過酸化水素水第2剤を混合しないでください。有害な臭素ガスを発生して危険です。
(記載対象:A,B,D,E,F,G,H)
第9項. 粉末状の第2剤を第1剤と接触しないように特に注意して保管してください。発火の危険があります。
(記載対象:A,B,D,E,F,G,H)
 補 足 説 明
〈第1項〉
小さなお子さまがパーマ剤を誤って飲んだり、こぼしたりすることのないよう、保管場所には細心の注意を払ってください。
〈第2項〉
(1) 第1剤、第2剤ともに、少量でも飲んだ場合には、すぐに医師の診察を受けてください。
@ 第1剤を誤飲した場合は、決して吐かせないでください。吐かせると、口、のど、食道等の粘膜がただれるおそれがあります。できれば、受診の前に牛乳を飲ませて、胃の中のパーマ剤を希釈しておくとよいでしょう。
A 第2剤を誤飲した場合は、水または牛乳を飲ませて、できれば吐かせた後受診させてください。
B 受診の際に、誤飲したパーマ剤の容器を一緒に持参するようにしてください。
(2) パーマ剤を誤飲した場合には、通常、次の症状が現れます。
@ 第1剤‥‥ 口、のどの痛み、悪心、嘔吐、腹痛、下痢等
A 第2剤‥‥ めまい、悪心、嘔吐、腹痛、下痢等。大量に摂取された場合には、腎障害や聴覚障害を起こすおそれもあります。
〈第3項〉
パーマ剤は直射日光にさらされると、配合成分が分解したり、製品の安定性が悪くなります。その結果、求めるウェーブ効果または縮毛矯正効果が得られないこともあります。したがって、パーマ剤を保管する場合は、しっかりとふたをして、高温の場所を避け、なるべく温度変化が少なくて直射日光の当たらない場所を選んでください。なお、保管中に異常が認められたものは、絶対に使用しないでください。
〈第4項〉
「第1剤用時調製発熱二浴式」の製品は、第1剤の(1)と第1剤の(2)をそれぞれ全量混合して初めて、適切な効果が得られるように処方されています。第1剤の(1)と第1剤の(2)は単独では使用せずに、使用直前に必ず全量を混合してください。使い残りの混合液は、液温の低下や酸化の進行等により、求める効果が得られませんので、使用しないでください。
〈第6項〉
(1) 特に第1剤は、一度開封すると、空気中の酸素によって酸化されやすくなります。また、第2剤も、配合成分によっては、空気の影響で製品の安定性が低下するものもあります。開封後、長期にわたって保管されたものは、求めるウェーブ効果または縮毛矯正効果が得られないこともありますので、一度開封したパーマ剤は、早めに使い切ってください。
(2) アプリケーター等に移したパーマ剤の使い残りは、戻し間違えたり、戻すときに異物が混入するおそれがありますので、絶対にもとの容器に戻さないでください。なお、アプリケーター等に移すときは、必要量だけを取るように、普段から習慣づけをしておくとよいでしょう。
(3) アプリケーター等は、できるだけ専用のものを用意してください。兼用にするとパーマ剤を移し間違えたり、異物が混入するおそれがあります。やむを得ず兼用とする場合は、毎回よく洗い、じゅうぶんに水気を切って使用してください。
〈第7項、第9項〉
第1剤と第2剤を混合すると、第1剤中の還元性物質と第2剤中の酸化性物質が反応して発熱し、場合によってはかなりの高温となり、危険です。第2剤が粉末状の場合には、液状の第2剤の場合よりも更に高温となることがあり、条件によっては発火するおそれもあります。
〈第8項〉
臭素酸塩第2剤と過酸化水素水第2剤を混合すると、臭素酸塩と過酸化水素が反応し、臭素酸塩が分解して有害な臭素ガスを発生します。

その他の注意事項
第1項. 操作中または操作後に頭皮、顔、首筋、手等に発疹、発赤、かぶれ、刺激等の異常を生じた場合には、直ちに皮膚科専門医の診察を受けてください。かぶれ部位等を手等でこすらないでください。操作中にこのような症状が現れた場合には、すぐに操作を中止し、よくパーマ剤を洗い流してください。なお、第1剤操作の途中で異常を生じた場合には、直ちに水またはぬるま湯で第1剤を洗い流した後、第2剤を異常部位につかないように注意して毛髪に塗布し、数分間放置後よく洗い流してください。その後、皮膚科専門医の診察を受けてください。
(記載対象:A,B,D,E,F,G,H)
第2項. パーマ施術の前後一週間は染毛(酸性染毛料を除く)しないでください。毛髪を著しく傷めたり、かかりぐあいに影響があります。
(記載対象:A,B,D,E,F,G,H)
 補 足 説 明
〈第1項〉
操作中または操作後に、頭皮、顔、首筋、手等に異常がないかどうかじゅうぶんに確認をしてください。もし異常が認められたら、すぐに皮膚科医の診察を受けてください。なお、操作中に異常が認められた場合には、必ず操作を中止してください。
〈第2項〉
パーマや染毛の施術後は、毛髪や皮膚がデリケートな状態にあり、一週間という短い期間では、その状態から通常の状態に戻るまで、じゅうぶんに回復できません。その期間内に引き続いて施術を行うと、毛髪を著しく傷めたり、皮膚障害等を起こすおそれがあります。
〈その他〉
(1) 使用する器具や用具は、できるだけ「パーマ用」、「ヘアカラー用」等、用途別にしてください。かぶれ等の皮膚障害の原因となったり、汚染のためにそれぞれの効能・効果に影響を与えることがあります。
(2) 使用したタオルターバン等はそのまま放置せずに、早めに洗ってください。第1剤、第2剤それぞれが付着したタオルターバン等を一緒に放置しておくと、反応を起こすおそれがあります。

        1.自主基準(PDF,105KB)

        2.Q&A(PDF,137KB)

        3.留意事項(PDF,88KB)


当ホームページについてのお問い合わせはWebmasterにお願いします。
Copyright 日本パーマネントウェーブ液工業組合. All Rights Reserved.